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物理サーバー統合 (BladeCenter)

物理サーバー統合事例:株式会社ポニーキャニオン

 

1. 問題点、導入の目的

障害時における復旧時間短縮、バックアップ運用負荷の軽減が課題

株式会社ポニーキャニオンは、ファイルサーバーやADサーバー等を、障害対策という観点から、リプレイスと同時に冗長化したいと考えていました。またこの機会に、これまでテープ媒体に手動で行っていたバックアップについても、オペレーション負荷の軽減と、障害時における復旧時間短縮を改善ポイントとして、その対応策を検討することになりました。

2. 解決方法の検討、決定 / ベル・データからの提案

提案内容だけでなく、様々な角度から判断し、決定しました

障害対策が迅速に行えること、また、その堅牢さに対する信頼性からIBM製品であること、更にこれまでのバックアップ運用負荷に対する改善が得られることを条件に、数社から提案を受けました。その中で、1台の構成でSANブートが可能なBladeCenter Sで物理統合し、更に仮想テープ装置(REO)で一元的にバックアップを取るというベル・データからの提案は求めていた条件を十分に満たすものでした。
加えて、導入から構築までベル・データ1社で対応できる点や金額面での優位性、以前サーバーを購入した際の対応とレスポンスの良さ等も決め手となり、採用に至りました。

3. 導入成果・現状

障害から運用再開までの復旧時間が大幅に短縮されました

現在、BladeCenter内では5つのBladeが本番稼動し、1つのBladeがスペアとして構成されています。これらの実データやOSは、BladeCenterシャーシ内の共有ストレージに存在しているため、5つのBladeの内どれかに障害が発生した際は、代わりにスペアのBladeをその共有ストレージに繋ぎ直すだけで運用を再開することが出来ます。多少のダウンタイムは生じますが、導入前よりかなり早い復旧が可能になりました。
また、利便性も向上し、動作も安定、管理もしやすくなりました。バックアップ運用についても、同時に導入したREOによって自動化され、オペレーションにおける負担も激減し、ミスもなくなりました。

 

イメージ図

 

4. 将来展望・今後の課題

課題がクリアできれば、VMwareは非常に魅力的です

以前から一つのサーバーに複数のサーバーOSを仮想的に入れて資源を共有するVMwareの構想はあります。現在、BladeCenter上にテストサーバーを立てて試験中ですが、レスポンスへの不安や、BladeCenter上のCPU使用率の分配の調整等がうまく解決できれば、ハードウェアのコストとしてはかなりの軽減が期待できるのではないかと考えています。

 


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株式会社ポニーキャニオン

株式会社ポニーキャニオン

http://www.ponycanyon.co.jp/

  • 本社:東京都港区
  • 主な事業内容:
    音楽、教養、文芸、スポーツ、映画、娯楽など
    各種パッケージソフト(CD,DVD等)及び
    デジタルコンテンツの企画、製作、販売
担当者  担当者

 

会社概要

株式会社ポニーキャニオンは、CDなどの音楽ソフト、DVDなどの映像ソフトをはじめ、各種パッケージソフトの企画・制作・販売を手がける、フジサンケイグループ傘下の、国内有数のメディアカンパニーです。
技術の進化とともにダイナミックに変化するメディアビジネス業界の中で、「着うた」や「着うたフル」といったデジタルコンテンツの配信、2009年には「新人アーティスト発掘」オーディションの新サービスとして「myspaceCD」の提供を開始するなど、常に業界をリードしています。