DR Manager (Data Replication Manager)

 

DR Manager は、障害対策、災害対策、バックアップソリューション、データ消失対策などのニーズに合わせて、リアルタイムデータ連携を実現したソリューションです。

 

ビジネス継続やシステム保護の観点から、『信頼できるデータ複製をとっておくこと』は今や必要不可欠となってきています。

現代のビジネスにおける情報システムへの依存度は飛躍的に高まっており、データバックアップをとっていない場合、企業経営 において大きな損失を被ることとなります。バックアップ機に『信頼できるデータ複製をとっておくこと』により、ユーザーやその 顧客へ影響を及ぼさずにバックアップ機によるシステム回復を迅速に実行することが可能となります。

DR Manager はビジネスリカバリーを期待するユーザーニーズに最も適合したハイアベイラビリティ製品です。

 

DR Manager の概要

DR Manager は System i(AS/400)のバックアップ・システム構築支援を目的とし、データベースだけを リアルタイムにバックアップサーバーへ複製するハイアベイラビリティツールです。

バックアップシステムの構築では、System iのデーターベースジャーナルと遠隔ジャーナルの設定及びジャーナル情報のDB適用を行います。

1.安価な災害対策への適合

DBレプリカに特価することで安価な構築が可能

2.運用負荷の軽減

運用負荷を増やさない短時間導入と簡単な設定による自動運用の実現

3.信頼できるデータ連携

DBレプリカ処理件数の表示により信頼感が充実

 

概要図

 

DR Manager の機能

ジャーナル設定機能

データベース・レプリケーションを行うために、System iのジャーナル機能を使います。

DR Managerは、これらの設定をメニュー形式で簡単にできるように設計されています。

遠隔ジャーナル機能を使用する場合は、その設定も自動的に行えます。

 

データーベース・レプリケーション機能

バックアップ機のシステム上に送られたジャーナルをデーターベースに適用することでデータベース・レプリケーションを実現しています。

このためにはアプリケーションが必要になりますが、DR Managerはお客様の環境に合わせた適用アプリケーションを自動作成します。

 

適合性検査機能

レプリケーションの際に、更新・削除前のレコードが等しいかどうかの確認を行います。等しくない場合はコンソールへ警告メッセージを送信します。

ジャーナル処理の終了時に、本番機及びバックアップ機、両システム上のデータベースサマリーを作成し、整合性を検査することができます。

 

適用例

(1)データバックアップ(リスク回避)

適用例01

 

(2)機能分散・負荷分散

適用例02

 

ネットワーク環境

(例)WAN接続環境


ネットワーク環境

 

導入事例

A社 サービス業

バックアップシステムは遠隔WAN環境

通信環境は、メガデータネッツ45M

B社 介護及び旅行業

バックアップシステムは、遠隔WAN環境

通信環境は、専用線128K

C社 製造業

バックアップシステムは、構内ローカル環境

通信環境は、100MBaseEther

稼働環境

・System i(AS/400)全ての機種に対応

・OSはV4R5M0以上に対応

・System i(AS/400)同士の接続はTCP/IP接続

・System i(AS/400)サーバー機能FTPとREXEC及びDDMを使用前提

・本番機にはILERPGコンパイラーが導入済みであること