導入事例: 株式会社高儀 災害対策

地場のベンダーにこだわらず選定 他のシステムと比較して1/10 以下のTCO 攻めのシステムを追及

株式会社高儀とIBM i

株式会社髙儀(以下、高儀)は、幕末動乱期の1866 年(慶応2年)越後・三条村に創業。「SHARKSAW」に代表される大工工具に始まり、園芸用品やキッチン用品など様々な顧客ニーズに応える商品を製造、販売しています。これら幅広い商品群を管理する基幹システムがIBM i(AS/400) です。高儀はIBM i がAS/400 という製品名で国内出荷が開始された1988 年にシステムを導入しました。その後着実な業容拡大に伴い、専門店・工具専門メーカー向けの第一事業部と、量販店を主要顧客とする第三事業部を新設。IBM i も第一・第三事業部にそれぞれ導入され、現在に至ります。

「2 度の大きな地震を経験し、災害対策の検討を進めました。また、現在の業務とアプリケーションのギャップが出てきていたので、アプリケーションの再構築を決めました。」

- 今回、システムの再構築に至った経緯をお聞かせ下さい。
小黒 弘御 氏2007、2011 年に大きな地震を経験しました。当社は幸いにも業務停止になるような被害はありませんでしたが、2 度の地震を機に本格的に災害対策の検討を進めました。もう一つの課題として、第三事業部のIBM i で使用していたアプリケーションが限界を迎えていました。28 年前に今のシステムを導入しましたが、現在の業務とシステムに明らかにギャップが生じてきており、システム再構築を決めました。また、当時10 年以上使用していたハードウェアの保守終了も重なり、機器の入れ替えもシステム再構築の要件となりました。

「県内にこだわらず、ベンダー選定を行いました。」

- ベンダー選定はどのように進んだのでしょうか。
当初は2 台のIBM i それぞれにテープ装置の代わりに仮想テープ装置となる外部ストレージを導入し、そこに対して日次バックアップを実施、外部ストレージ同士でレプリケーションを実施する事で、運用負荷を軽減すると共に災害対策に備えようと考えました。その内容で新潟県内の複数のベンダーに提案依頼をしましたが、選定の決め手となる提案がなく決めかねていたとき、ある会社からベル・データを紹介されました。第一印象はとてもレスポンスが早いということでした。提案依頼に対して、どこのベンダーよりも早く提案をして頂きました。ベル・データからは仮想テープ装置による災害対策に加え、HA(ハイアベイラビリティ)ソフトのMAXAVA によるIBM i 同士のレプリケーションも提案され、最終的にはより可用性が高いこのプランを採用することにしました。
早速、経営陣にベル・データの提案を上申しました。常々システムの重要性を認識し「攻めのシステム」を標ぼうしている社長からは「ベル・データでもよいとは思うが、会社の将来に関わる重要な案件なので、県外の他のベンダーにも提案依頼をしてはどうか」と指示があり、そこでベル・データ以外に更に2 社の提案を受けることにしました。

システム構成

「ツールに偏らない幅広い知見と、レスポンスの良さ、当社との相性が決め手でした。」

佐藤 智彰 氏 - ベル・データを採用した決め手をお聞かせください。
ベル・データの提案が3 社中一番的確でした。ベル・データのデータセンターやコールセンターも見学に行きましたが、運用管理がしっかりしており技術員のスキルも非常に高い事を実感し、システムを任せる上で安心感がもてました。また、特定のツールに偏らない幅広い知見をもっており、LANSA を導入する事が決定している当社にとっては相性がよいベンダーだと感じました。当初は地場のベンダーと思っていましたが、ベル・データとやりとりをするなかで(ベル・データの拠点が東京であることの)距離に対する不安はありませんでした。

他システムと比較。1/10 以下のTCO のIBM i

- IBM i で継続することになった決め手をお聞かせください。
当社はシステムを長期利用する事を前提に考えておりますので、初期コストに加えて運用コストを含めた10 年間のトータルコスト(TCO)をIBM i、ERP、Open 系ソリューションでそれぞれ比較しました。そうしますと、明らかにIBM i のTCO が他と比較して安価であることが計算上もわかりました。
その資料を踏まえて社長に提案すると、異論なく決裁されました。

「" 攻めのシステム" を目指していきたい。」

- 今後のシステムについてお聞かせください
将来計画ですが、社内開発は今後も続けていきたいと思っています。といっても基幹のところは大幅に変えず、周辺システムでは積極的に新しいものを取りいれていきたいです。社長も言うように" 攻めのシステム" を目指していきたいと思っています。その中でベル・データには色々相談に乗ってもらいたいですね。

お客様プロフィール

株式会社高儀

株式会社高儀(新潟県三条市)

URL:http://www.takagi-plc.co.jp

建築用工具、家庭用工具、電動工具、DIY 用品、ガーデニング用品、 エクステリア用品等の企画・製造及び販売

「伝統と革新」を経営理念とし、創業以来150 年にわたる伝統が受け継いできた、良いものをお客様に届けたいという真摯な姿勢は変わることなく、今日の取り巻く状況の変化へも対応。伝統に育まれ、裏打ちされた確かな品質だけをお届けして参ります。

この事例の製品・サービスの詳細

安心パック for i

安心パック for i

IBM i( AS/400) の技術支援サービス

EMC Data Domain

EMC Data Domain

IBM i (AS/400) 環境にも対応!バックアップ、アーカイブ、 災害復旧のためのストレージ機能を極めた重複排除アプライアンス製品

Maxava HA

Maxava HA

Maxava HA は IBM i (AS/400)向けの、高精度な HA (高可用性)および災害対策のソリューションです。

「災害対策」の他の導入事例

大幸薬品株式会社

大幸薬品株式会社

HAツールを、H/Wレンタル・保守料金等も含めた月額料金のサービスとして導入

株式会社共立メンテナンス

株式会社共立メンテナンス

資産を無駄なく利用してHA環境を構築、DR Managerで広域災害対策を実現

平田機工株式会社

平田機工株式会社

事業継続、J-SOX法への対応を*noMAXの導入で解決

株式会社カタログハウス

株式会社カタログハウス

*noMAXでHA環境を再構築、夜間バッチ処理時間短縮と二重化を実現

サイトからのお問い合わせ

※担当者へ直接届きます。